疑似恋愛の凄さにヤラれました

自分「10分ほどで着きますので」



お客様「分かりました」



沈黙が続く・・・。



風俗を利用するお客様を
自分が送迎する時がありました。



送迎車の中での会話です。



その時に思いました。



初対面のお客様と話すことって
大変だなぁと実感したんです。



接客する女性の、お仕事の
大変さに気づかされました。



風俗は究極の接客業



ー体を使えば簡単に稼げる



というほど
気楽なお仕事ではないんですよね。



性的なサービスを
提供するだけでは
お客様は満足してくれません。



言葉を使って、会話でも
コミュニケーションをとる
必要があるんです。



両方とも大事で
バランスよくサービスして
満足してもらえれば稼げます。



話好きである必要はない



会話が得意じゃなくても
大丈夫なので安心して下さい。



聞き上手を目指してもいいし、
恋人のような雰囲気づくりを
目指しても通用します。



プレイのテクニックを磨いて、



「また、あのプレイを味わいたい」



と思ってくれるように
お客様の心をつかんでもいい。



話好きである必要は
全くないので大丈夫です。



リードしたいお客様もいる



お客様の中には
いろいろなタイプの方がいて、



リードしたいお客様もいます。



一方的に話をしてきて
自分の話を聞いてほしい、



という方に対しては、



「なるほど」
「そうなんですね」



と、相づちを打つだけで
楽と言えば楽というパターンも。



話を聞いてほしい気持ちが
強いので、無理にこっちが
話を振る必要はありません。



じっくり話を聞いてあげることで
満足してくれるお客様がいるんです。



気持ちを伝えることも大事



実はお客様も、
不安な気持ちがあるんです。



「自分で大丈夫かな」
「嫌がられてないかな」



とか思っているので、
安心してもらうように
自分の感情を伝えてみて下さい。



例えば、



「すみません、緊張していて」



そう伝えると、



「機嫌が悪いわけじゃないんだ」



と安心してくれます。



沈黙の時間が長くなると
気まずくなってしまいますから。



リピーターという安心感



「リピーターさんは楽です」



当店の女性が教えてくれた
ことがあるんです。



新規のお客様は
どんな方か分からないので、



気を遣ってしまって
精神的に疲れてしまうと。



会話も1から始めて
探っていかないといけないし。



その点、どんな感じなのか
分かってるリピーターさんは
接し方が分かるので楽なんだと。



サービスを手抜きする、
というわけではないけど
楽になる部分も大きいということ。



以前に接客したことある
という安心感が大きいので、



頑張って接客する理由に
なってるみたいでした。



そういう目的もありかと思います。



会話することの負担も
新規のお客様より楽ですから。



慣れというものは恐ろしい



冒頭で話したように
自分も初対面は苦手です。



変に身構えてしまって。



もっと自分をさらけ出したら
いいなとは思いつつ、



相手の出方を待ってしまうんです。



そんな自分でも面接では
多くの初対面の女性と
話をしてきました。



『自然と慣れで出来てしまう』



クセと言うと変ですが、
面接モードに入っちゃいます。



相手の目を見て話したり、
質問をスムーズにできたり。



「相手のことを知ろう」



という気持ちに
スイッチが入るのかもしれません。



お客様との接客で
失礼なことをしてしまう
女性を入店させたらいけないし。



『慣れ』だと思います。



接客することも
数をこなすことになるので、



意識しなくても
自然と対応できるようになります。



具体的なステップ



1 会話は慣れるので考えすぎない
2 聞き上手、雰囲気づくり、テクニックも会話の内
3 しっくりくるものを重点的に接客でつかう



ということですね。



ベラベラと喋りまくる必要もないので、



一生懸命さを見てもらう
という意識からスタートしてみて下さい。



本日のまとめ



【会話は経験で慣れてくる】



　



慣れでうまくいくようになるけど、
会話が全てでもありません。



当店でも、
会話がうまいと言えない
女性が在籍していますが、



ちゃんとリピーターが
ついて稼いでいます。



客観的に見て、良いところを
伝えるようにしてるので、



それを意識して頑張ってるのかな。

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