原動力はどんな理由でもいいんです。それが決して罵られ、軽蔑されるような理由であろうとも、、、、第二章遭遇

僕は日本における
霊長類ヒト亜科ガラケ族の
最後の生き残りになるんだ、
と思ってましたが、
メーカーのガラケ生産終了、
世間に押し寄せる大きな時代の波に飲まれ、

度重なる上からの圧力の前に遂に屈してしまい、

霊長類ヒト亜科スマホ族として
生きていく事になったのは
今から約２年前の2016年のお話。

僕の携帯にはアプリが入ってません。
奇跡的に入れれたのは
ＬＩＮＥのアプリと
グーグルマップのアプリのみ。

しかも入れたのではなく、
入れてもらったのです。
（操作方法わかんないから）

スタッフや友達が携帯ゲーム（アプリ）
モンスト？とか
ツムツム？とかをやりながら
楽しそうにしてても、
参加する事もできず、（したいとは思いませんが）

電話とＬＩＮＥ以外なんか使う事ありますか？

ぐらいの勢いでした。

ＬＩＮＥのスタンプの買い方もわからず、
俊ちゃんに買ってもらい、
プレゼントとして贈ってもらい、
現金を渡していたと言う、、、、

およそiPhoneの機能の
100分の2ぐらいしか
使いこなせてない、
霊長類ヒト亜科スマホ属機能使えない族
にいつのまにか進化どころか退化しておりました。

が、

（ヴァーチャルリアリティ）
と言う言葉を御存知でしょうか？

機械をこのように装着すれば↓

何とその場に自分がいるかのような、
右を向けば右側の景色（映像）が、
左を向けば左側の景色（映像）が、
上を向いても下を向いても見える、
臨場感溢れる画期的なアイテムがあるんです。


これを知った僕の胸は高鳴りました。
 

動悸ではなく、ドキドキ！
高鳴る鼓動、早まる脈！
不整脈ではない！
ここ数年で一番の胸の高鳴りは鳴りやみません！

シャンシャンシャンシャン♪
 

もうずーーーーーっと
鳴ってます。

続く。。。。。。